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脳や神経の病気はどんな症状があらわれる?
~発症から受診、診断まで~

代表的な脳や神経の病気について、その発症から受診、診断までの道のりを紹介します。
脳や神経に原因があるため、異なる病気でも似たような症状があらわれます。一方、それぞれの病気に特有の症状もあります。

Aさんの事例:多発性硬化症(MS) 症状:手足のしびれ、視力の低下、疲労感など

Bさんの事例:多発性硬化症(MS) 症状:急激な視力の低下、目の奥が痛む、視野の中心が見えにくいなど

Cさんの事例:筋萎縮性側索硬化症(ALS) 症状:手足に力が入らない、筋肉がやせた、急な体重減少など

Dさんの事例:筋萎縮性側索硬化症(ALS) 症状:ろれつが回らない、食べ物が飲み込みにくい、呼吸がしにくいなど

Eさんの事例:脊髄小脳変性症(SCD) 症状:歩くときふらつく、手先が不器用になった、ろれつが回らないなど

Fさんの事例:脊髄小脳変性症(SCD) 症状:転びやすい、筋力がこわばる、動きが鈍くなったなど

Gさんの事例:パーキンソン病 症状:手足が震える、、疲労感、筋肉がこわばるなど

Hさんの事例:パーキンソン病 症状:歩くのが遅くなった、細かい動きがしにくい、顔の表情が乏しいなど

Iさんの事例:急性型神経ベーチェット病 症状:ひどい口内炎、目の痛みとまぶしさ、急な発熱・頭痛など

Jさんの事例:急性型神経ベーチェット病 症状:足に赤く腫れた皮疹、外陰部の潰瘍、物忘れなど

Kさんの事例:重症筋無力症(MG) 症状:まぶたが開きにくい、ものが二重に見える、夕方に悪化するなど

Lさんの事例:アルツハイマー型認知症(AD) 症状:新しいことが覚えられない、大切な約束を忘れてしまう、迷子になるなど

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脳や神経の病気にはさまざまな種類があります。中には、はっきりとした原因がわからず、治療法がない病気もあります。ただし、原因が途中までわかっていたり、進行を抑制したりするなどの治療法があるものもあります。少しでも早く治療を開始することが大切です。

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