病名 | どんな症状があらわれる? | どんな病気? |
脊髄性筋萎縮症(せきずいせいきんいしゅくしょう) | ・筋力の低下 ・筋肉の萎縮 ・哺乳困難、飲み込み にくい、誤嚥 ・呼吸不全 など | 脊髄性筋萎縮症は、脊髄にある前角細胞の変性によって、筋肉が萎縮し、筋力低下が進む病気です。乳児から小児で発症することがほとんどです。 |
進行性核上性麻痺(しんこうせいかくじょうせいまひ) | ・転びやすい ・眼の動きが悪くなり、 下方がうまく見られない ・しゃべりにくい ・飲み込みにくい など | 進行性核上性麻痺は、脳の神経細胞が減少し、運動障害が生じる病気です。パーキンソン病と症状がよく似ていますが、パーキンソン病より進行が速いという特徴があります。 |